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脚を鍛えるメリット3選
なんと体の筋肉の6-7割を占めるとも言われている下半身の筋肉!
今回の記事では、寝ながら出来る!脚を強くするポーズをご紹介しますが、その前に脚を鍛えるメリットを3つご紹介します。
代謝が上がる!
カラダの中でも特に大きな筋肉が集中している下半身。
太ももの前にある「大腿四頭筋群(だいたいしとうきんぐん)」お尻の筋肉である「臀筋群(でんきんぐん)」、そして内腿の筋肉も含めると、なんと体の筋肉の6-7割を占めるとも!
このような大きな筋肉を鍛えることで代謝があがるため、痩せやすい体作りには必須です。
むくみにくく、冷えにくい体に
ヨガポーズには脚とお尻、つまり下半身をしっかり使うものが沢山あります。
ヨガの練習をしていたら、全身の血流が良くなり、浮腫みにくくなっていた&冷えにくくなっていたということも。
怪我の防止
年齢を重ねても、自分の脚で歩くこと、行きたい場所に行けることは大きな自信になります。
寿命が伸びたとはいえ、脚の筋肉は年齢とともに衰えていきます。
筋肉は20代をピークに徐々に減少。(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット・サルコぺニア)
50代で急激に筋肉量が下がり、70代は20代の半分以下の筋肉量になるというデータもあります。
だからこそ、いつからでも脚を鍛えることは大事!
脚をしっかり使えると、転倒により、怪我をしてしまうリスクを減らすことにつながります。
寝ながら出来る!脚を強くするヨガポーズ
脚を鍛えるとメリットが沢山!
今回は忙しい時も寝ながら出来る「脚を鍛えるヨガポーズ」をご紹介。
寝転んで出来ますが、体が沈み込むベッドの上で行うのは効果が半減したり、痛めることもありますので、安定している床でやってみてください。
橋のポーズ(英語:ブリッジポーズ/ サンスクリット語:セツバンダーサナ)
まずは気をつけたいポイント2点から!
基本編
①仰向けになり、両膝を立てます。膝は開きすぎないように。開いてしまう場合は、腿の間にクッションを挟んでもOK!
②かかとはお尻から離れすぎないようにしましょう。
③ゆっくりお尻を持ち上げます。
④じわじわと脚の裏側やお尻の筋肉が使われているのを感じつつ5秒キープ。
⑤背骨を一つ一つおろすように、ゆっくりポーズから抜けましょう。
応用編
慣れてきたら、胸を顎の方へ近づけるようにポーズをとって、背骨のアーチを深めてみましょう。
両腕を後ろで組むバリエーションや片足をあげるバリエーションもあります。
まとめ
いかがでしたか?
まずはポーズをキープし、ゆったりとした呼吸を3回〜5回。
ゆっくり、気楽にやる程度からスタート!で本当にいいんです。
続けて、健康貯金をしましょう。
朝ごはんの前、夜寝る前など、時間を決めると毎日続けやすいです。