朝活におすすめの朝ヨガ!
朝活とは、文字通り、朝早く起きて、出勤前などの時間帯に趣味やスポーツ、読書や勉強など、自分のための活動をすること。
ストレス解消になり、充実した気持ちになることから、沢山の人が実践しています。
今回の記事はその中でも「朝活には朝ヨガ」がおすすめ理由をご紹介します。朝ヨガの嬉しい効果や取り組み方を知ることで、きっとあなたも朝ヨガを始めたくなるはずです。
朝ヨガの嬉しい4つの効果
自律神経が整い、集中力がアップする
人は眠っている間、リラックスするため、副交感神経が優位になっていますが、朝ヨガで体を動かすことで、交感神経が優位になります。
それにより頭がスッキリするので、集中力が上がります。その日1日のパフォーマンスが向上するでしょう。朝は特に胸を開くポーズを行うと効果的。
基礎代謝がアップする
朝起床直後は、最も体温が低い状態です。また、胃の中に何も入っていない血糖値の低い時間帯でもあります。
その状態で朝ヨガをすると脂肪燃焼効果があります。特に有酸素運動が効果的です。ヨガは基本的には有酸素運動ではないですが、深い呼吸と共に身体を動かすことが習慣になれば、基礎代謝を上げることにも繋がります。
身体がほぐれて、スッキリする
寝ている間は長時間同じ体勢のため、動きが少なく、筋肉がかたくなりやすいです。また朝起きた時にむくみを感じる方もいるでしょう。
朝ヨガで身体を気持ちよく伸ばせば、巡りが良くなり、スッキリします。重かった体が、スッと軽やかになると、朝からいい気分になります。
呼吸が深まり、心に余裕が生まれる
朝ヨガで身体を動かし、ヨガの呼吸法も行うと、さらに効果的です。
ヨガの呼吸法は自律神経を整えるのに非常に効果的です。朝行うことでその効果は夜まで続くとも言われています。
心に余裕が生まれ、内側から満たされていく感覚が味わえるでしょう。
朝ヨガを行う際の3つのポイント
朝食前に行う
胃の中に何も入っていない方が、ポーズや呼吸を深めやすいので、朝食前に行うのがベストです。
喉が渇いていたら、お水や白湯を飲みましょう。
朝ごはんを食べた後であれば、2時間以上空けてからヨガ行うことをおすすめします。
ヨガのポーズで身体を捻ったり、下を向いたりしますので、集中できないことがあります。
朝ヨガ前に舌磨き、歯磨きをする
寝ている間は唾液の量が少なくなるため、口の中の細菌が多くなっています。舌磨き・歯磨きをしてスッキリ始めましょう。
舌磨きに関する記事やおすすめの道具は下の記事を参照して下さい!
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部屋の空気を入れ替える
空気の入れ替えをしてから朝ヨガを行いましょう。朝ヨガで深い呼吸を行う際は、新鮮な空気を体に取り入れてあげたいですね。
お部屋も身体もスムーズな空気の流れを。
ヨガマットがいらない!5分で出来る、朝ヨガにおすすめのヨガフロー2選
ここからは、ヨガマットをひかなくてもOK!手軽に始められるヨガのポーズをご紹介します。
今回は一つだけの単独のポーズではなく、連続して流れるように動くフロースタイル。準備から終えるまで、10分以内に終えられる朝ヨガのポーズです。
ハーフスーリヤナマスカーラ (半分の太陽礼拝)
ヨガのフローの中で最も有名な太陽礼拝。その立位の部分を繰り返して行います。
下の図で順番を見ていきましょう。①→②→③→④→⑤→②→①です。
ヨガマットがなくても出来るので、毎日の習慣におすすめ!3-5回ほど繰り返してみて下さい。一つ一つのポーズを気持ちよく取っていきます。慣れていくと、これだけでも気持ちが落ち着いてくるのを感じられます。
ポーズを覚えたら呼吸と共に。偶数番号の時に吸ってみて下さい。奇数番号の時は吐き出します。呼吸と一緒に動けるようになると、動きもより一層深まります。
ヴィダラーサナ (猫と牛のポーズ)
四つ這いになったら、①と②を繰り返すだけ。最初は呼吸を気にせずにやってみましょう。
①で背中を丸めて、、背面全体の心地よいストレッチを。②でおへそを床に近づけるように背骨を反りましょう。首も長く伸ばして、お腹の伸びも感じられるとさらにいいです。
慣れてきたら、呼吸と共に。①で吐く、②で吸う。イメージ言うと、前の新鮮な空気を吸って、おへそに向かって吐きます。
回数は好きなだけ、10回、20回など、自分でカウントしながらやってもいいですし、時間を区切って行っても良いです。
まとめ
いかがでしたか?
いいことづくめの朝ヨガ!朝活には最適です。
朝ヨガは1日をいいリズムで過ごすために大変効果的です。続けることが大事なので、まずは明日から!出来ることから始めてみましょう!