ヨガってストレッチはどう違うの?
ヨガとストレッチは身体を柔らかくする共通点がありますが、その目的や効果には差異があります。
こちらの記事では、ヨガとストレッチの違いについて解説します。ヨガやストレッチを取り入れる際にどちらを選ぶべきか悩んでいる方も必見です!
ヨガとストレッチの共通点
柔軟性をあげたい!筋肉の硬さからくるコリや痛みから解放されたい!という方はどちらでもOK!
このポイントが両者の共通点。なぜなら、ヨガのポーズを練習することで筋肉が伸ばされるのでその効果も期待できるからです。
ちなみにストレッチは、1970年代にアメリカのボブ・アンダーソンにより提唱された筋肉を伸ばす方法です。自分の体の柔軟性にショックを受けてストレッチを始めたそう!
じゃあ、どっちを選んでも同じなの?
続けるほど、その違いが明確にわかるようになります!それぞれ目的が違います。
それぞれの目的
ヨガの目的
現代は健康やダイエットのためにヨガを行う場合が多いですが、本来の目的は「心を整える」ことです。ヨガのポーズで体を整えることで、前向きで健やかな気持ちが得ることを目的にしています。心、体、呼吸、食事、生活全般のバランスを重視します。
ストレッチの目的
運動前後に行い、怪我予防や疲労回復に。また、関節や筋肉にリハビリに使われるほか、ストレス解消効果にも注目されています。ストレッチの定義は「ストレッチあるいは柔軟運動(体操)とも呼ばれる筋肉の柔軟性を高め怪我の予防やリハビリ・疲労回復のための運動。」です。(厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより)
ヨガは心を整えるため、ストレッチは体を整えるためなんです。
それぞれの特徴
ヨガの特徴
ヨガはもともと心を落ち着かせるための修行の一つでした。そのために深い呼吸が大切だったので、ヨガのポーズで、体の歪みを整え、筋力をつけて、適切な姿勢をとるために行います。呼吸法や瞑想も行い、自律神経のバランスを整え、慣れてくると動いている時も深いリラックスを感じられます。
ストレッチの特徴
ストレッチは体を動かしやすくするのが目的なのですが、それはヨガのポーズの練習でも得られるため、ヨガとストレッチが同じように捉えられている背景があります。
結論
つまりヨガは心身のバランスを整え、ストレッチは柔軟性や筋肉の伸長を促します。
それで、結局自分にはどっちが向いているんだろう??
下記にまとめました。参考になれば幸いです!
一生付き合っていく、自分の身体。是非、自分のライフスタイルにあった方法で整え、心も体も軽やかに過ごしていきましょう!
\\\ヨガマット・ウェアなどはこちらのサイトが様々なブランドがバランスよくまとまっていて、取り扱い商品も多いです。プロが使う有名ブランドも多数あります。///