ヨガを深く学びたいと思うとき、書籍は貴重な知識とインスピレーションの源となります。ヨガは身体だけでなく心や精神にも大きな影響を与えるため、正しい知識や情報を得ることが重要です。こちらの記事ではヨガに関するおすすめの書籍を5冊、ご紹介します。
良質なヨガ本を手元に置く理由
ヨガの道はとても長く、深い、人生の旅に例えられます。書籍から全てを理解することは難しいですが、今の自分に必要な言葉や情報を与えてくれるインスピレーションの源になります。
その時の等身大の自分で解釈してみたり、また数年後に読み返してみたり。
こちらではヨガ哲学からヨガのポーズの詳細な解説まで。わかりやすく、そして良質な書籍を5冊ご紹介します。
ヨガおすすめ本 5選
やさしく学ぶYOGA哲学「ハタヨーガ 基礎と実践」
概要:(著者/向井田みお)ヨガの3つの古典書 「ヨーガ・ターラヴァリー」「ゴーラクシャ・シャタカン」「ゲーランダ・サンヒター」が現代人にわかりやすい形で一冊にまとまっています。ヨガの哲学的な教えから、具体的な実践方法までを網羅しています。
おすすめポイント:
- 深い精神的な教えと哲学が凝縮されています。
- 日常生活におけるヨガの実践について学べます。
「ハタヨガの真髄 600の写真による実技事典」
概要: (著者/B.K.S.アイアンガー)世界的なベストセラーであり、ヨガブームの火付け役となった『ハタヨガの真髄』。アイアンガーヨガの創始者、B.K.S.アイアンガーによる包括的なヨガの教科書です。ヨガのポーズ(アーサナ)から呼吸法(プラーナーヤーマ)、瞑想まで。実技に関する詳細な解説が充実しています。
おすすめポイント:
- 初心者から上級者まで幅広く活用できる実践的なガイド。
- ポーズの正しいフォームと調整方法が詳しく説明されています。
「YOGAポーズ解剖図鑑」
概要: (監修/楠本宏子、鈴木修一郎)ヨガの123のポーズを写真で360度の角度から見られます。全ページカラーで読みやすい、わかりやすい。解剖学的なアプローチがさらに理解を深めてくれます。ヨガ初級者から上級者までの参考者。
おすすめポイント:
- 全ページカラーで、ヨガのポーズを360度見られる
- 初級ポーズから上級ポーズまで網羅。素晴らしいです。
「解剖学からわかるヨガ ~体のつくりで徹底解説」
概要:(著者/サリー・パークス) ヨガの30種類のポーズについて、カラーイラストによる図解で詳しく紹介されています。解剖学の観点から、効果的なポーズの取り方のポイントなどを示しています。なんとなくとっていたポーズにより具体的な洞察が生まれます。ヨガを深く理解して効果的な練習をしたい人におすすめ。
おすすめポイント:
- ヨガのポーズを解剖学の観点からビジュアルで学べます。
- ヨガの歴史から原理が簡潔にまとまっています。
やさしく学ぶYOGA哲学「ヨーガスートラ」
概要: (著者/向井田みお)やさしく学ぶYOGA哲学シリーズ。ヨガの代表的な経典「ヨーガスートラ」をわかりやすくまとめた一冊です。ヨガを、日常生活に活かすヒントを得られる。
おすすめポイント:
- ヨガが好きでヨガ哲学をさらに追求して学びたい人向け。
- ヨガの代表的な経典に触れられます。
まとめ
これらの書籍は、ヨガの実践と哲学を深く学ぶための貴重なリソースです。ヨガインストラクターとしてのスキルを向上させたい方や、ヨガをもっと深く理解したい方にとって、これらの書籍は大いに役立ちます。ぜひ手に取って、ヨガの世界をさらに広げてみてください。